源義経 : 物語と史蹟をたずねて

書誌事項

源義経 : 物語と史蹟をたずねて

土橋治重著

(成美文庫)

成美堂出版, 1996.12

タイトル読み

ミナモト ノ ヨシツネ : モノガタリ ト シセキ ヲ タズネテ

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注記

源義経の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

兄頼朝の挙兵に応じて源平合戦にはなばなしく登場した源義経は、源氏の総大将として、木曽義仲を討ち、平家を一の谷、屋島、壇浦に討って、鎌倉政権の樹立に大いに貢献した。しかし、そのおわりは、はかなく、かなしく、あたら31歳のいのちを、奥州衣河に散らした。本書は、悲劇の武将源義経の生涯を、『義経記』にもとづいて描き、日本人の心の奥底にひそむ義経像を浮き彫りにする。

目次

  • 義朝・常盤の都落ち
  • 遮那王誕生
  • 金売り吉次—遮那王、鞍馬を出奔
  • 九郎義経と名のる
  • 心の表と裏
  • 最初の家来、伊勢三郎義盛
  • 義経、秀衡と対面
  • 鬼一法眼とその娘
  • 熊野の別当、姫を掠奪
  • 弁慶生まれる
  • 弁慶悪行—書写山炎上
  • 弁慶、義経と君臣契約〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21453026
  • ISBN
    • 9784415064543
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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