捕物犬金剛丸 : 深川門仲ものがたり
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書誌事項
捕物犬金剛丸 : 深川門仲ものがたり
(祥伝社文庫, か20-9)
祥伝社, 2011.4
- タイトル読み
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トリモノケン コンゴウマル : フカガワ モンナカ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
借金取りが走り回る師走は大晦日、貧乏長屋に住む新米下っ引きの裕太は空の天水桶に身を隠す。と、その中に血まみれの犬が投げ込まれていた。何やら身分高き人に飼われていたらしい甲斐犬がなぜ?裕太の懸命の看護で息を吹き返した犬は、マタギ犬との間で仔犬を産む。これが江戸初の捕物犬・金剛丸の誕生であった。深川を舞台に名犬が活躍する異色の捕物帖。
「BOOKデータベース」 より