大念処経 : ヴィパッサナー瞑想の全貌を解き明かす最重要経典を読む
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大念処経 : ヴィパッサナー瞑想の全貌を解き明かす最重要経典を読む
(初期仏教経典解説シリーズ, 3)
サンガ, 2016.2
- タイトル別名
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Mahāsatipaṭṭhānasutta
- タイトル読み
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ダイネンジョキョウ : ヴィパッサナー メイソウ ノ ゼンボウ オ トキアカス サイジュウヨウ キョウテン オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
『大念処経』は、「サティ(sati/気づき)をいかに実践すれば良いか」という、サティそのものについて説かれた経典です。ヴィパッサナー瞑想の全てが詳解された至宝の経典を、この一冊で深く読むことができます。お釈迦様が説いた、私たちを覚りへと導く、比類のない「一つの道」。仏教瞑想の根本経典をパーリ語原典に基づき解説。初期仏教経典の中でも最高峰の人気を誇る『大念処経』を、現代日本語で理解する。
目次
- 総説(大念処経とはどんな経典か;身体の動きに気づく ほか)
- 1 身の随観(出息・入息の部;威儀の部 ほか)
- 2 受の随観(苦・楽・非苦非楽を観る;感覚の観察はなぜ大事なのか?)
- 3 心の随観(心はつかみにくい)
- 4 法の随観(蓋の部;五蘊の観察(蘊の部) ほか)
「BOOKデータベース」 より