八丁堀の火事
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八丁堀の火事
(ハルキ文庫, さ 8-32 . 時代小説文庫||ジダイ ショウセツ ブンコ . 鎌倉河岸捕物控||カマクラ ガシトリ モノヒカエ ; 十六の巻)
角川春樹事務所, 2010.4
- タイトル読み
-
ハッチョウボリ ノ カジ
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内容説明・目次
内容説明
彦四郎が禅修業からもどり、いつも通りの平隠が鎌倉河岸に戻ってきたころ、宗五郎の許に、相談事が持ち込まれた。大店の古着問屋の倅が、吉原に居残りをし、下働きをしているのだという。なんとか連れ戻して欲しいと頼まれた宗五郎は、亮吉を吉原に送り込むが…。一方、八丁堀から火の手が上がり、奔走する宗五郎と政次。出火は、なんと与力の須藤家からのものだった—奉行の進退に影響しかねない事態に、密命を受けた金座裏の面々が動き出す。大好評シリーズ第十六弾。
「BOOKデータベース」 より