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宝引きさわぎ

佐伯泰英著

(ハルキ文庫, さ 8-37. 時代小説文庫||ジダイ ショウセツ ブンコ . 鎌倉河岸捕物控||カマクラ ガシトリ モノヒカエ ; 二十の巻)

角川春樹事務所, 2012.5

Title Transcription

ホウビキ サワギ

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Description and Table of Contents

Description

奉公人たちの薮入りの時期、金座裏では、亮吉の考案により大店などから頂いた品々を宝引きで分ける遊びを楽しんでいた。そんななか、魚河岸の藤吉が血相を変えて金座裏にやってきた。魚河岸仲間と料理茶屋で宴会の途中、場を盛り上げようと宝引きの景品に名乗りを上げた芸者の小夏が、何者かに殺されたというのだ。小夏は、隣の間に行った僅かな時間に盆の窪をひと突きされていた。手がかりは、小夏が咥えていた手拭の切り端。宗五郎と政次たちは、それぞれ聞き込みに走るが、思わぬ壁にぶち当たってしまい…。政次の機転によって窮地を脱することはできるのか?書き下ろし大人気シリーズ、記念すべき第二十巻。

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Details

  • NCID
    BB21490714
  • ISBN
    • 9784758436571
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    319p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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