堺利彦 : 初期社会主義の思想圏

書誌事項

堺利彦 : 初期社会主義の思想圏

小正路淑泰編著

論創社, 2016.6

タイトル別名

Sakai Toshihiko

タイトル読み

サカイ トシヒコ : ショキ シャカイ シュギ ノ シソウケン

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

30歳代の「万朝報」から平民社時代、40歳代の売文社時代、50歳代の日本社会主義同盟時代、そして晩年の合法無産政党時代までの軌跡を、思想・文学・運動の側面から明らかにする!

目次

  • 第1部 初期社会主義の思想圏(幸徳秋水と堺枯川—平民社を支えたもの;堺利彦の思想形成と非戦論—その平和的秩序観を中心に ほか)
  • 第2部 「冬の時代」を越えて(堺利彦と「冬の時代」;堺利彦(枯川)、ふたたびの「熊野行」—遺家族慰安の旅の途中で ほか)
  • 第3部 無産戦線の統一と発展を目指して(プロレタリア文学の源流—堺利彦と「文芸戦線」系の人びと;『労農』同人時代の堺利彦 ほか)
  • 第4部 資料紹介とエッセイ(ユーモアの裏にあるペーソス—木下順二作「冬の時代」を観て;祖父・藤岡淳吉と堺利彦—彰考書院版『共産党宣言』をめぐって ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21521115
  • ISBN
    • 9784846015442
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 508p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ