王道楽土・満洲国の「罪と罰」 : 帝国の凋落と崩壊のさなかに

書誌事項

王道楽土・満洲国の「罪と罰」 : 帝国の凋落と崩壊のさなかに

松岡將著

同時代社, 2016.5

タイトル別名

王道楽土満洲国の罪と罰 : 帝国の凋落と崩壊のさなかに

タイトル読み

オウドウ ラクド マンシュウコク ノ 「ツミ ト バツ」 : テイコク ノ チョウラク ト ホウカイ ノ サナカ ニ

大学図書館所蔵 件 / 18

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

興農合作社・満鉄調査部事件とは何か。そして、「國體」なる概念は、何をもたらしたのか。多感な少年期を、激動の満洲国で生きた著者による帝国凋落崩壊史。

目次

  • なぜ興農合作社・満鉄調査部事件か
  • 興農合作社・満鉄調査部事件をめぐる時代背景
  • 興農合作社事件、一斉検挙に至る路
  • 関東憲兵隊の「興農合作社事件(一・二八工作事件)」
  • 興農合作社事件、始まる
  • 五十余名を一斉検挙してはみたけれど
  • 一斉検挙者の事件送致のために—やっと整ってきた道筋
  • 盟邦日本の相次ぐ戦勝報道のなかで
  • 昭和十七年春、新京で
  • 昭和十七年夏、新京で〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ