ナチスのキッチン : 「食べること」の環境史 : 決定版
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書誌事項
ナチスのキッチン : 「食べること」の環境史 : 決定版
共和国, 2016.7
- タイトル別名
-
Küchengeschichten : Essen--Kochen--Nationalsozialismus
決定版ナチスのキッチン : 食べることの環境史
- タイトル読み
-
ナチス ノ キッチン : 「タベル コト」 ノ カンキョウシ : ケッテイバン
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注記
本書の初版は、2012年5月に水声社より刊行。決定版の刊行にあたり旧版の誤字・脱字、表現の一部を訂し、新たなあとがきを付した
付録1: ベストセラーの料理本 (p458-470)
付録2: ダヴィディス著『日常的かつ洗練された料理のための実用的料理本』の版別レシピ構成 (p454-457)
付録3: ハーン著『市民の台所のための実用的料理本―150枚のイラスト付き』の版別レシピ構成 (p450-453)
参考文献: p405-415
内容説明・目次
内容説明
ドイツ近代の「台所」「竈」の歴史をたどりつつ、やがて訪れるナチスは、どのようにキッチンを、そして栄養やエネルギーまでもを改変し、ファシズムに取り込んだのか。当時のレシピやキッチンの設計図など、入手できる限りの史料をつぶさに踏査し、「1分チャージ」のキャッチフレーズで知られるように栄養をとりこめば事足れりとする機能性重視の現代の食生活こそ、まさにナチス時代のそれだった、という歴史を検証しています。
目次
- 序章 台所の環境思想史
- 第1章 台所空間の「工場」化—建築課題としての台所
- 第2章 調理道具のテクノロジー化—市場としての台所
- 第3章 家政学の挑戦
- 第4章 レシピの思想史
- 第5章 台所のナチ化—テイラー主義の果てに
- 終章 来たるべき台所のために
「BOOKデータベース」 より