書誌事項

補欠廃止論

セルジオ越後著

(ポプラ新書, 096)

ポプラ社, 2016.6

タイトル読み

ホケツ ハイシロン

大学図書館所蔵 件 / 38

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

サッカーの辛口解説者として知られる著者が長きにわたり訴えているのが、部活動における「補欠制度の廃止」である。世界のスポーツ社会には「補欠」という言葉は存在しないとまで言い切り、日本の団体スポーツが世界で活躍できないのは、「補欠制度」が原因と訴える。学校教育とスポーツを変える新提言。

目次

  • 第1章 なぜ僕は「補欠は差別」と考えるのか(ブラジルに「補欠制度」はない;補欠が増えてもサッカー人口は増えない ほか)
  • 第2章 日本の団体スポーツが世界で勝てない本当の理由(日本の団体スポーツが勝てない3つの理由;実力社会の海外、順番待ちの日本 ほか)
  • 第3章 「部活動」と「スポーツ」は切り離さなければならない(学校はもともと「スポーツ」をやる組織体制ではない;「部活動」はスポーツではなく学童保育の延長上にある ほか)
  • 第4章 子どもがスポーツをすることで成長するのは「親」(デジタル社会だからこそ、スポーツで交流する意味がある;母親は、今はモンスターではなく「ガキ大将」 ほか)
  • 第5章 本当のプロスポーツ選手とは(Jリーガーは夢がないのか?;今のプロサッカー選手は、引退後のことを何も考えていない ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21566441
  • ISBN
    • 9784591150160
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    152p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ