大久保彦左衛門
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大久保彦左衛門
(春陽文庫)
春陽堂書店, 1988.9
- タイトル読み
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オオクボ ヒコザエモン
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大久保彦左衛門
1988
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大久保彦左衛門
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内容説明・目次
内容説明
“数寄屋橋見附御番”を命ぜられた弟の彦兵衛に成り代わって、大久保彦左衛門は起った。東照権現実康公お手ずからにたまわった葵の紋服の羽織を着込んだ彦左衛門は、まずは榊原遠江守康勝の屋敷へと向かっていった。また、伊達政宗からは御見附御番出役のご助力として、金二千両をせしめていた。かくして数寄屋橋御門を守る彦左衛門は、真夜中に登場した大奥の権勢春日局の行列を、頑として通さなかった。3代将軍家光の乳母であり、女丈夫をうたわれる傑物春日局と、天下の御意見番を自任する大久保彦左衛門の対決やいかに…?—ご存じ、威勢のいい江戸っ子さかな屋の太助を従えて難事件に挑む彦左の痛快編。
「BOOKデータベース」 より