法を考えるヒント : キーワードから現代の法を読む
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法を考えるヒント : キーワードから現代の法を読む
日本加除出版, 2016.6-
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- タイトル別名
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法を考えるヒント : キーワードから現代の法を読む
- タイトル読み
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ホウ オ カンガエル ヒント : キー ワード カラ ゲンダイ ノ ホウ オ ヨム
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784817843005
内容説明
法の意味、正しく理解していますか?基礎概念から現代の法を学びなおす。—市民・学生・法律家、法的な思考・感覚を必要とする全ての方々へ。
目次
- 「法」—揺らぐ「法律」と拡散する「法」
- 「権利」—権利をめぐる攻防
- 「義務」—膨張・拡散・迷走する義務
- 「責任」—厳格化とあいまい化
- 「人」—その物語性と揺らぎ
- 「法人・団体」—増す存在感・影響力と個人との距離
- 「家族」—多様化と家族制度の行方
- 「物」—「物」から「もの」へ
- 「情報」—開示と保護のせめぎ合い
- 「時間」—法をめぐる過去・現在・未来
- 「正義」—正義論ブームとその用い方・論じ方
- 「平等」—多様性と差別・格差
- 「法意識」—人々の意識・感情と法の役割
- 「契約」—自律と他律をめぐる揺れ動き
- 「生活」—暮らしと安心
- 「事実」—法と事実のはざま
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784817846075
内容説明
法は誰のためにあるのか。法には、メリットもあれば、デメリットや副作用もある。基礎概念から現代の法への意識を浮き立たせ、考えさせる。
目次
- 「国家」—軋みさまよう国家
- 「国民」—シンボル化と相対化
- 「権力」—法と権力の複雑かつ微妙な関係
- 「立法者」—建前と現実とのはざま
- 「多数決」—その意義と法との相性
- 「憲法」—憲法をめぐる過大と過小
- 「法律主義」—法律で定めるということとその射程
- 「公共の福祉」—公共の捉え方・あり方をめぐる迷走
- 「一般性」—法の個別化・措置化とその意義再考
- 「政策」—進む政策化と法との交錯・相克
- 「手続」—手段性と独自の意味
- 「言葉」—法の言語と言葉
- 「解釈」—解釈と法創造のはざま
- 「判例」—その位置付け・機能とありよう
- 「国際化」—進む国際化とその対応のあり方
- 再び「法」—法の行方
「BOOKデータベース」 より