老化とたたかう漢方薬入門
著者
書誌事項
老化とたたかう漢方薬入門
技術評論社, 2016.7
- タイトル別名
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老化とたたかう漢方薬入門 : 頻用生薬の効能解説付
- タイトル読み
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ロウカ ト タタカウ カンポウヤク ニュウモン
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注記
索引: p305-318
参考文献: p319
内容説明・目次
内容説明
「女性は7の倍数、男性は8の倍数」の年齢に心身の変化が起こる、とされます。これがライフサイクルにおける「節目年齢」と呼ばれるもので、最終年齢は女性が49歳、男性が64歳になっています。これは、いったいどういうことを意味しているのでしょう?その答えは、漢方の原典とも言える『黄帝内経』のなかにあります。本書では、漢方が立脚している基本思想を現代的に解釈しながら、老化および病気に効果的な漢方薬をわかりやすく解説し紹介しました。
目次
- 第1章 中年以降、老化現象はどのように現れるのか?
- 第2章 高齢者の身体的特徴と疾患の特徴は?
- 第3章 漢方の老化の考え方とは?
- 第4章 「肝」症状別適応漢方薬—老化による肝臓・胆道系の疾患
- 第5章 「心」症状別適応漢方薬—老化による循環器系の疾患
- 第6章 「牌」症状別適応漢方薬—老化による消化器系の疾患
- 第7章 「肺」症状別適応漢方薬—老化による呼吸器系の疾患
- 第8章 「腎」症状別適応漢方薬—老化による秘尿器系の疾患
「BOOKデータベース」 より