保守の比較政治学 : 欧州・日本の保守政党とポピュリズム

書誌事項

保守の比較政治学 : 欧州・日本の保守政党とポピュリズム

水島治郎編

岩波書店, 2016.7

タイトル別名

保守の比較政治学 : 欧州日本の保守政党とポピュリズム

タイトル読み

ホシュ ノ ヒカク セイジガク : オウシュウ・ニホン ノ ホシュ セイトウ ト ポピュリズム

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

欧州各国で躍進するポピュリスト政党。存亡をかけ「改革」を進める保守政党。変動する欧州・日本の現代政治のゆくえは—。保守政治をめぐる初の体系的研究。

目次

  • 第1部 保守をめぐる理論と歴史(西欧保守における政権枠組の変容;福祉国家と西ヨーロッパ政党制の「凍結」—新急進右翼政党は固定化されるのか?;オランダにおける「政党」の成立—保守党の失敗とカルヴァン派政党の成功)
  • 第2部 ポピュリズムという挑戦(国民党の興隆とスイスの民主政;変貌するフランス「国民戦線」(FN);「自由」をめぐる闘争—オランダにおける保守政治とポピュリズム)
  • 第3部 保守の再編とその戦略(イギリスの保守の変容—「当然の与党」の隘路;ドイツ保守政治空間の変容—キリスト教民主・社会同盟の「復活」とその背景;イタリアにおける保守主義政党—「例外」としてのフォルツァ・イタリア)
  • 第4部 変貌する日本の保守(日本における保守政治の変容—小選挙区制の導入と自民党)

「BOOKデータベース」 より

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