サバイバル! : 人はズルなしで生きられるのか
著者
書誌事項
サバイバル! : 人はズルなしで生きられるのか
(ちくま文庫, [は47-1])
筑摩書房, 2016.7
増補
- タイトル別名
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サバイバル : 人はズルなしで生きられるのか
- タイトル読み
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サバイバル! : ヒト ワ ズル ナシ デ イキラレルノカ
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注記
2008年11月ちくま新書として刊行されたものに新たに増補し文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本海から上高地へ。200kmの山塊を、たった独りで縦断する。持参する食糧は米と調味料だけ。岩魚を釣り、山菜を採り、蛇やカエルを喰らう。焚き火で調理し、月の下で眠り、死を隣りに感じながら、山や渓谷を越えてゆく—。異能の登山家は極限の状況で何を考えるのか?生きることを命がけで問う山岳ノンフィクション。「那須連峰ソロ」「地図の話」などを増補し、待望の文庫化。
目次
- 第1章 登山からサバイバルへ(墜落;フェアの精神)
- 第2章 サバイバル実践—日本海から上高地へ(北アルプス単独縦断へ;衣食足りてロハスを知る!?;毛バリ戦記)
- 第3章 サバイバルの方法論(装備—そぎ落としてなお残るもの;食料—何を食べるかという戦略;野生を食らう—釣りの極意;生活—焚き火と住空間;増補1 ヤブと地形図;増補2 縦走とは何か)
- 第4章 サバイバル思想(記憶の片輪;リスクと自由;判断力と洞察力;増補3 瑛太と登る原始の森 権現岳;ズルをしない悦楽;増補4 秋の単独サバイバル登山 北海道、増毛山塊の郡別岳;増補5 那須連峰、大蛇尾川から大佐飛山山行記)
「BOOKデータベース」 より