後藤田正晴と矢口洪一 : 戦後を作った警察・司法官僚
著者
書誌事項
後藤田正晴と矢口洪一 : 戦後を作った警察・司法官僚
(ちくま文庫, [み32-3])
筑摩書房, 2016.7
- タイトル別名
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後藤田正晴と矢口洪一の統率力
後藤田正晴と矢口洪一 : 戦後を作った警察司法官僚
- タイトル読み
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ゴトウダ マサハル ト ヤグチ コウイチ : センゴ オ ツクッタ ケイサツ・シホウ カンリョウ
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注記
「後藤田正晴と矢口洪一の統率力」(朝日新聞出版2010年刊)の改題
比較年表: p[13]-[16]
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
警察庁長官、そして内閣官房長官を務めた「カミソリ後藤田」。最高裁の多様な要職を歴任し、最高裁長官へと登り詰めた「ミスター司法行政」矢口洪一。二人は、組織をどう動かし、いかに人心を掌握したのか。昭和を生き抜いた彼らはいかなる行動原理のもとにリーダーシップを発揮したのか。長期にわたる本人インタビューに基づき、その生涯をいきいきと描き出すオーラル・ヒストリー対比列伝。
目次
- 第1章 立身出世の階梯を昇る(後藤田式1 視野は広くとる;矢口式1 厳格にやる必要はない;後藤田式2 ポストは自分から希望しない;矢口式2 大局的に物事を見る;後藤田式3 任期はどんどん短くする;矢口式3 外に出て人脈と見聞を広げる)
- 第2章 人をよく見て判断する(後藤田式1 力の行使には限界がある;矢口式1 自分から物事を作っていく;後藤田式2 役人の世界を熟知する;矢口式2 多種多様な人材を集める;後藤田式3 暗黙知のネットワークを作る;矢口式3 あらゆる準備をしておく)
- 第3章 リーダーシップに磨きをかける(後藤田式1 激しい政治抗争で一皮むける;矢口式1 できるだけ見聞を広める;後藤田式2 無用な敵を作らない;矢口式2 最高裁の在り方を考え直す;後藤田式3 「工程表」による決定過程を描く;矢口式3 調査・報告書の作成は若い人に頼め)
「BOOKデータベース」 より