論集蓮實重彦
著者
書誌事項
論集蓮實重彦
羽鳥書店, 2016.6
- タイトル別名
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Mélanges sur l'œuvre de Shiguéhiko Hasumi
蓮實重彦 : 論集
- タイトル読み
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ロンシュウ ハスミ シゲヒコ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
著書目録: p615-623
文献あり
収録内容
- 姦婦と佩剣 : 十九世紀のフランス小説『ボヴァリー夫人』を二十一世紀に論じ終えた老齢の批評家の、日本語によるとりとめもないつぶやき / 蓮實重彦 [著]
- ボヴァリー夫人のことなどお話させていただきます : 蓮實重彦先生へ / 工藤庸子 [著]
- 『「ボヴァリー夫人」論』では思いきり贅沢をさせていただきました : 工藤庸子さんへの返信 / 蓮實重彦 [著]
- 義兄弟の肖像 : 『帝国の陰謀』とその周辺をめぐって / 田中純 [著]
- Sign 'O' the times : 『伯爵夫人』を読む / 阿部和重 [著]
- 批評と贅沢 : 『「ボヴァリー夫人」論』をめぐって / 菅谷憲興 [著]
- 「二次創作」に抗する「二次創作」 : 蓮實重彦『「ボヴァリー夫人」論』の「序章 読むことのはじまりに向けて」と「I 散文と歴史」を読む / 石橋正孝 [著]
- A comme art, et…/Aはart(芸術)のA、そして… / 橋本知子 [著]
- 塵の教え : フィクションに関するとりとめない註記 / 森元庸介 [著]
- さらなる「運動の擁護」へ / 柳澤田実 [著]
- 批評家とは誰か : 蓮實重彦と中村光夫 / 中島一夫 [著]
- 蓮實重彦のイマージュ、反イマージュの蓮實重彦 : 「魂の唯物論的擁護」とは何か / 互盛央 [著]
- 「昨日」の翌朝に、「アカルイミライ」の約束もなく : 蓮實重彦による「文学史」と「映画史」 / 片岡大右 [著]
- 蓮實教授との三時間、日本の列車の車中にて / ペドロ・コスタ [著]
- 映画からこぼれ落ちそうになる男 / 三浦哲哉 [著]
- 『監督小津安二郎』の批評的事件 / クリス・フジワラ [著]
- 犯し犯される関係の破棄 : 曽根中生・蓮實重彦・日活ロマンポルノ / 久山めぐみ [著]
- 見ることを与えられて : 蓮實重彦への讃辞 / エイドリアン・マーティン [著]
- メディア化する映画 : 一九ニ〇/一九三〇年代からニ〇〇〇/ニ〇一〇年代へ / 中路武士 [著]
- 蓮實について / リチャード・I・スヘンスキ [著]
- 抽象化に対抗して : 蓮實重彦の映画批評 / イム・ジェチョル [著]
- シネマとアメリカ : 蓮實重彦のふたつの顔 / 入江哲朗 [著]
- 遭遇と動揺 / 濱口竜介 [著]
- 胸の高鳴りをおさえながら / 三宅唱 [著]
- 眼差しに導かれて / 小森はるか [著]
- 私は如何にして心配するのをやめて「ハスミ・シゲヒコ」の影響を脱したか / 内藤篤 [著]
- 恩師蓮實先生 / 遠山右近 [著]
- 不実なる誘いにのって / 小川直人 [著]
- 蓮實のおじちゃま / とよた真帆 [著]
- 『伯爵夫人』とその著者を論じるための権力論素描 : 編者あとがき / 工藤庸子 [著]
内容説明・目次
内容説明
『監督 小津安二郎』、『「ボヴァリー夫人」論』、『伯爵夫人』の著者は何者なのか?27人の「非嫡出子」による蓮實重彦論。
目次
- 姦婦と佩剣—十九世紀のフランス小説『ボヴァリー夫人』を二十一世紀に論じ終えた老齢の批評家の、日本語によるとりとめもないつぶやき
- ボヴァリー夫人のことなどお話させていただきます—蓮實重彦先生へ
- 『「ボヴァリー夫人」論』では思いきり贅沢させていただきました—工藤庸子さんへの返信
- 義兄弟の肖像—『帝国の陰謀』とその周辺をめぐって
- Sign‘O’the Times—『伯爵夫人』を読む
- 批評と贅沢—『「ボヴァリー夫人」論』をめぐって
- 「二次創作」に抗する「二次創作」—蓮實重彦『「ボヴァリー夫人」論』の「序章 読むことのはじまりに向けて」と「1 散文と歴史」を読む
- A comme art,et.../Aはart(芸術)のA、そして…
- 塵の教え—フィクションに関するとりとめない註記
- さらなる「運動の擁護」へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より