東京戦後地図ヤミ市跡を歩く
著者
書誌事項
東京戦後地図ヤミ市跡を歩く
実業之日本社, 2016.6
- タイトル別名
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ヤミ市跡を歩く : 東京戦後地図
- タイトル読み
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トウキョウ センゴ チズ ヤミイチアト オ アルク
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
繁華街の路地の一画の古びた飲み屋街。ビルの地下のいささか場違いな飲食店街。東京の片隅に残る、戦災からの立ち直りを刻んだ土地と人の記憶。よみがえる戦後の盛り場。貴重路面図で探訪する東京。
目次
- 上野—青空市場の「ノガミの闇市」から巨大商店街の「アメ横」へ
- 浅草—敗戦の混乱の中、いち早く伝統の露店が復活した浅草寺界隈
- 谷中—戦後から変わらない貴重な木造アーケードの横丁
- 神田—多層構造の高架橋によって生まれた神田ヤミ市跡の独自性
- 秋葉原—露天商たちが築いた秋葉原電気街
- 新橋—ヤミ市の発展形態のすべてが詰まった歓楽街の見本市
- 有楽町—戦後の有楽町を象徴した飲食店街「すし屋横丁」物語
- 銀座三原橋—三十間堀川埋立てをめぐる銀座の露店換地事情
- 池袋東口—繁華街の発展に影響を与えた東口ヤミ市の露店換地
- 池袋西口—六〇年代まで戦後が残った駅西口の連鎖商店街〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より