医療探偵「総合診療医」 : 原因不明の症状を読み解く
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書誌事項
医療探偵「総合診療医」 : 原因不明の症状を読み解く
(光文社新書, 830)
光文社, 2016.7
- タイトル別名
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医療探偵総合診療医
- タイトル読み
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イリョウ タンテイ ソウゴウ シンリョウイ : ゲンイン フメイ ノ ショウジョウ オ ヨミトク
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注記
参考文献: p221-222
内容説明・目次
目次
- 第1章 やってくる患者は全員「病名不明」(1か月前から突如暴言、当日は会話が支離滅裂に…。;2日前に頭痛、夜には腹痛と下痢、昨日から熱も…。;私が「問診」を重視するわけ;1分で心をつかみ、3分聞き、「攻める問診」で謎を解く)
- 第2章 診療の成否は、問診にかかっている(診察は顔を合わせた瞬間から始まっている;攻める問診で、まずは「現病歴」をはっきりさせる;その人ならではのバックグラウンド「空間軸」を知る;「診察」と「検査」で問診を補う;プロブレムリスト作成から鑑別診断へ)
- 第3章 病気になったとき、総合診療をどう活用するか(治る認知症かどうかを、症状から見分ける;的確な診療を受けるために、患者ができること;信頼できる総合診療医はどこにいる?)
- 第4章 医師も初めから上手な問診ができるわけではない(「ベッドサイド教育」で若手を育てる;私はこうして「総合診療医」になった;総合診療医と専門医はどう違う?;これからの日本と総合診療)
「BOOKデータベース」 より