監獄と流刑 : イヴァーノフ=ラズームニク回想記

書誌事項

監獄と流刑 : イヴァーノフ=ラズームニク回想記

イヴァーノフ=ラズームニク [著] ; 松原広志訳

成文社, 2016.6

タイトル別名

Тюрьмы и ссылки

監獄と流刑 : イヴァーノフラズームニク回想記

タイトル読み

カンゴク ト ルケイ : イヴァーノフ=ラズームニク カイソウキ

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内容説明・目次

内容説明

逮捕、投獄、監視、拷問を伴う尋問、流刑—。ソ連時代、政治的に悪しき思想傾向の持ち主として、その対象であり続けた著者の告発の書。

目次

  • 第1章 最初の洗礼(一九〇一年三月四日、カザン聖堂広場;地区警察署と騎兵連隊馬場 ほか)
  • 第2章 二〇年後(物理学徒から作家の途へ;家宅捜査、「左派エスエルの陰謀」 ほか)
  • 第3章 記念日(一九三三年、二重の記念日;家宅捜査 ほか)
  • 第4章 流刑(ノヴォシビルスク送り;ノヴォシビルスクの二か月、サラトフへ ほか)
  • 第5章 復習(一九三七年、三度目の逮捕、モスクワへ;ブティルカの「日常生活」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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