書誌事項

十九世紀の建築著述家たち

ニコラウス・ぺヴスナー [著] ; 吉田鋼市訳

中央公論美術出版, 2016.6

タイトル別名

Some architectural writers of the nineteenth century

19世紀の建築著述家たち

タイトル読み

ジュウキュウセイキ ノ ケンチク チョジュツカ タチ

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注記

原著 (Clarendon press, Oxford, 1972) の全訳

内容説明・目次

内容説明

ゲーテ、ピュージン、ラスキン、ヴィオレ=ル=デュク、ゼンパー、モリスなど約30名の錚々たる建築家、美術家、詩人、宗教家、建築評論家などの言説を俎上に上げて、歴史様式やゴシック・リヴァイヴァル等々、時代の主だった趨勢の形成に大きな影響を与え、後世にどのように伝播していったのかを闊達に論じ、果して現代はこの良質・豊穣な評論に比肩する舌鋒を持ち得たのか、讃嘆させるに十分な古典的名著である。

目次

  • ウォルポールとエセックス
  • ゲーテとシュレーゲル
  • イギリスの古物研究家たち
  • モラー、ブリットン、ウィルソン
  • リックマンと国教財務委員会委員たち
  • コーモン
  • ヒューエル
  • ウィリス
  • ヒュプシュとルントボーゲンシュティール、ホープとネオ・ルネサンス
  • 最初期の雑誌とドナルドソン教授〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21643906
  • ISBN
    • 9784805507667
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    528p, 図版 [44] p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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