マルドゥック・アノニマス
著者
書誌事項
マルドゥック・アノニマス
(ハヤカワ文庫, 7740,
早川書房, 2016.3-
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- タイトル別名
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マルドゥックアノニマス
- タイトル読み
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マルドゥック・アノニマス
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784150312237
内容説明
『マルドゥック・スクランブル』から2年—自らの人生を取り戻したバロットは勉学の道に進み、ウフコックは新たなパートナーのロックらと事件解決の日々を送っていた。そんなイースターズ・オフィスに、馴染みの弁護士サムから企業の内部告発者ケネス・C・Oの保護依頼が持ち込まれた。調査に向かったウフコックとロックは都市の新勢力“クインテット”と遭遇する。それは悪徳と死者をめぐる最後の遍歴の始まりだった。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784150312459
内容説明
企業の内部告発者ケネス・C・Oの行方を追うなかで、ウフコックはパートナーのロックと弁護士サムを“クインテット”による惨殺された。保護証人を失ったイースターズ・オフィスは事件不成立により調査を中断するが、ウフコックはサムの遺志を継いで“クインテット”への潜入捜査を始める。ハンターの緻密な戦略のもと、アンダーグラウンドを制圧する“クインテット”の悪徳を、ウフコックはただ傍観するほかなかった。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784150313203
内容説明
マルドゥック市の中枢部に食い込んだハンターは、共感によって新興勢力を“クインテット”に引き入れ、戦力を拡大していく。その様を見せつけられたウフコックは、対抗できる“善の勢力”を結集するため孤独に奔走する。自らにとって唯一の善なる存在、バロットには何も知らせず、ただ新たな道を歩む姿を見守ると決めて。ウフコックとハンター、それぞれの計画の機が覇熟したとき、両者の全面衝突が始まろうとしていた。
「BOOKデータベース」 より