日本で一番悪い奴ら : 北海道警察
著者
書誌事項
日本で一番悪い奴ら : 北海道警察
(だいわ文庫, [68-2H])
大和書房, 2016.4
- タイトル別名
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極悪警部
- タイトル読み
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ニホン デ イチバン ワルイ ヤツラ : ホッカイドウ ケイサツ
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注記
2007年6月刊「極悪警部」を改題したもの
参考文献: p255
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
二〇〇二年七月、北海道で現職警察官が逮捕された。階級は警部、逮捕容疑は覚醒剤使用だった。その後、覚醒剤密売と拳銃不法所持まで発覚。それは北海道警察を舞台にした日本警察史上、最大の不祥事が幕を開けた瞬間だった…。「黒い警部」は、なぜ醜い欲望に溺れたのか。あまりにもスキャンダラスな事件の真相と核心、道警の闇を暴く衝撃のノンフィクション!
目次
- 第1章 黒い警部の逮捕(S(スパイ)と呼ばれた男;決行された自爆テロ ほか)
- 第2章 果てしない欲望(化けものとなった敏腕刑事;「きっと生まれ変わるから許してほしい」 ほか)
- 第3章 獄中からの手紙(「すべては自業自得、というものでしょうか」;不自然な自殺 ほか)
- 第4章 葬られた真相(「表沙汰になったら大変だ、わかるな?」;「犯罪行為はすべて、個人の資質によるもの」 ほか)
- 第5章 瓦解した組織(日本で最も腐敗した警察;北海道における負の歴史 ほか)
「BOOKデータベース」 より