沖縄米軍基地と日本の安全保障を考える20章

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沖縄米軍基地と日本の安全保障を考える20章

屋良朝博著

(さよなら安倍政権 : 批判plusオルタナティブ)

かもがわ出版, 2016.6

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オキナワ ベイグン キチ ト ニホン ノ アンゼン ホショウ オ カンガエル 20ショウ

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Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 安全保障と抑止力をどう考えるべきか(沖縄地元の若者は基地問題をどう思っているのか?;そもそも安全保障とは何で、定義はあるのか?;安全保障の定義と沖縄はどう関係するのか?;抑止力とは何で、それに実態はあるのだろうか?;アメリカは日本のために必ず戦ってくれるだろうか?)
  • 第2部 在沖海兵隊の歴史と位置づけをめぐって(海兵隊はなぜ、どのようにして誕生したのか?;本土から沖縄に移転してきたのはなぜか?;ベトナム戦争後にどういう議論があったのか?;冷戦後の沖縄海兵隊はどう位置づけられたのか?;アジアには冷戦構造が残っており海兵隊は不可欠か?;第3章にある米中共同演習について詳しく知りたいのですが?;世界的な米軍再編化での沖縄海兵隊の位置づけは?;実力部隊が沖縄から退くと尖閣が狙われるのか?)
  • 第3部 国と沖縄県の裁判闘争・和解をめぐって(裁判から和解に至った経緯はどんなものか?;裁判所の和解勧告のポイントは何か?;訴訟で出てきた政府の主張はどこが問題か?;鳩山政権で県外移転は不可能だとされた経緯は?;とはいえ沖縄の地理的優位性は揺ぎないのでは?;軍事の「体制と態勢」の区別に意味はある?;海兵隊は日頃は何をしているのか?)

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