怪談四代記 : 八雲のいたずら
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怪談四代記 : 八雲のいたずら
(講談社文庫, [こ85-1])
講談社, 2016.7
- タイトル読み
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カイダン ヨンダイキ : ヤクモ ノ イタズラ
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注記
文献: p270-274
叢書番号はブックジャケットによる
2014年7月単行本として刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
呪いの仏像、鷺に救われた話—、今も、不思議な怪異が絶えない小泉家。「耳なし芳一」などを遺し、“怪談”の礎を築いた八雲は、ギリシャで生まれ、世界各地に暮らしたのち、日本に流れ着く。旅多き人生と、奇妙な縁でつながった四代の歴史を、曾孫である著者が辿る。百年の時を超えた、特別な家族エッセイ。
目次
- キャサリンから聞いた話
- キシラ島二つの奇跡
- 続くギリシャでの邂逅
- 異界への想像力—アイルランドの不思議な出会い
- クレオールの霊性
- ハーンは狐?—小泉セツを育んだ松江の霊性
- 怪談のまち松江
- カラスの因縁
- 鷺に守られる家
- 父の魂のいたずら
- 如意輪観音の呪い
- お化け屋敷の思い出
- 七つまでは神のうち
- 怪異断片
- 「凡」の因果
「BOOKデータベース」 より