新たな建築材料CLTとは : 地方創生の切り札
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新たな建築材料CLTとは : 地方創生の切り札
(「住まいの読本」シリーズ)
創樹社, 2016.6
- タイトル読み
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アラタ ナ ケンチク ザイリョウ CLT トワ : チホウ ソウセイ ノ キリフダ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 国産材は日本の貴重な再生可能資源—東京オリンピックでも注目(利用期を迎えている国産材;国も国産材活用を推進;木造はRC造やS造と比べて建設コストを抑えられる場合も;2020年の東京オリンピック開催に向け木材利用が進む)
- 第2章 世界で急速に普及するCLT—木造建築に新たな可能性をもたらす(木材の欠点を克服するヨーロッパ生まれの木質材料;世界で次々と登場するCLT建築)
- 第3章 地方創生でも脚光 官民あげての取り組み進む—CLTの告示施行で普及拡大に一層の弾み(急ピッチで進むCLT関連の法整備;地方創生に寄与)
- 第4章 CLT建築の先進事例が続々—活用ポイントも徐々に明らかに(先進事例1:銘建工業 CLTのパイオニア 高知県で3階建社員寮;先進事例2:協同組合オホーツクウッドピア 日本初の非住宅CLT;先進事例3:ハウステンボス、未来型宿泊施設にも活用;先進事例4:高知県森林組合連合会など豊富な森林資源を活用;先進事例5:(一社)日本CLT協会など CLTを用いた住宅モデルを提示;日本各地でCLT活用促進の動き)
- 第5章 特別対談 木材資源をどう活かすのかCLTをきっかけに考え直す 地域に活力をもたらし、新たな輸出産業となる可能性も—(一社)日本CLT協会会長 中島浩一郎氏×東京大学名誉教授 有馬孝禮氏
「BOOKデータベース」 より