満洲国建国の正当性を弁護する

書誌事項

満洲国建国の正当性を弁護する

ジョージ・ブロンソン・リー著 ; 田中秀雄訳

草思社, 2016.7

タイトル別名

The case for Manchoukuo

満洲国出現の合理性

タイトル読み

マンシュウコク ケンコク ノ セイトウセイ オ ベンゴ スル

大学図書館所蔵 件 / 29

この図書・雑誌をさがす

注記

「満洲国出現の合理性」 (1936) の新訳出版

内容説明・目次

内容説明

それは中国の民主化の最初の試みであった。定見なき米国外交、列強が結んだ諸条約の欺瞞を鋭く批判し、驚くべき精度で戦後世界を予測。1935年に書かれた満洲国建国史の最重要資料。

目次

  • 第1編 アメリカはアジアに何を求めているのか(不承認主義;日米戦争という陰謀 ほか)
  • 第2編 満洲国はその判決を問題にする(発言も聞かずに有罪と判決;満洲国は中国の領土ではない ほか)
  • 第3編 条約論(日本はパリ平和条約に違反したのか;九か国条約とその決議 ほか)
  • 第4編 本当の問題、日本vs.共産主義(日本はその存在を賭けている;田中上奏文 ほか)
  • 第5編 アメリカは選択せねばならない(アメリカは共産主義のためにシベリアを守っている;日本はその立場を宣言する ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21669444
  • ISBN
    • 9784794222114
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    446p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ