満洲国建国の正当性を弁護する
著者
書誌事項
満洲国建国の正当性を弁護する
草思社, 2016.7
- タイトル別名
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The case for Manchoukuo
満洲国出現の合理性
- タイトル読み
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マンシュウコク ケンコク ノ セイトウセイ オ ベンゴ スル
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注記
「満洲国出現の合理性」 (1936) の新訳出版
内容説明・目次
内容説明
それは中国の民主化の最初の試みであった。定見なき米国外交、列強が結んだ諸条約の欺瞞を鋭く批判し、驚くべき精度で戦後世界を予測。1935年に書かれた満洲国建国史の最重要資料。
目次
- 第1編 アメリカはアジアに何を求めているのか(不承認主義;日米戦争という陰謀 ほか)
- 第2編 満洲国はその判決を問題にする(発言も聞かずに有罪と判決;満洲国は中国の領土ではない ほか)
- 第3編 条約論(日本はパリ平和条約に違反したのか;九か国条約とその決議 ほか)
- 第4編 本当の問題、日本vs.共産主義(日本はその存在を賭けている;田中上奏文 ほか)
- 第5編 アメリカは選択せねばならない(アメリカは共産主義のためにシベリアを守っている;日本はその立場を宣言する ほか)
「BOOKデータベース」 より