流離の姫
著者
書誌事項
流離の姫
(角川文庫, 19820,
KADOKAWA, 2016.6
- タイトル別名
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流離の姫 : 用心棒若杉兵庫 : 書き下ろし時代小説
- タイトル読み
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リュウリ ノ ヒメ
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注記
ブックジャケットのタイトル: 流離の姫 : 用心棒若杉兵庫 : 書き下ろし時代小説
ブックジャケットのシリーズ番号: 時-き38-1
内容説明・目次
内容説明
加賀藩腰物奉行で剣の達人でもある若杉兵庫は、藩主・前田斉泰から極秘の主命を受けた。それはかつての情人の探索。だが彼女はすでに亡くなっており、斉泰との子・千鶴が出生の秘密を知らずに、町人として音羽町の長屋で暮らしていることを突き止めた。千鶴を秘かに護れ、と命じられた兵庫は長屋の近くに住んで用心棒となる。凶盗・夜烏組、そして斉泰の正室・溶姫の魔の手から、加賀百万石の姫を護る日々が始まった…。
「BOOKデータベース」 より