家族酪農経営と飼料作外部化 : グループ・ファーミング展開の論理

書誌事項

家族酪農経営と飼料作外部化 : グループ・ファーミング展開の論理

岡田直樹著

日本経済評論社, 2016.7

タイトル別名

家族酪農経営と飼料作外部化 : グループファーミング展開の論理

タイトル読み

カゾク ラクノウ ケイエイ ト シリョウサク ガイブカ : グループ・ファーミング テンカイ ノ ロンリ

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文 (北海道大学, 2013年) を加筆したもの

参考文献: p335-344

内容説明・目次

内容説明

日本農業の安定に必要なのは、家族経営の展開促進だ。分業化がいち早く進んだ北海道の土地利用型酪農を分析、家族専業経営の道を探る。

目次

  • 序章 本書の研究視角
  • 第1章 飼料作外部化展開の画期と酪農生産体制の諸類型
  • 第2章 飼料作作業外部化のニーズ形成と特質
  • 第3章 コントラクター体制における主体間関係の枠組み(1)—推進主体によるコントロールと組織的デザイン・インについて
  • 第4章 コントラクター体制における主体間関係の枠組み(2)—グループ・ファーミングと資源リンケージシステム
  • 第5章 営農条件悪化のもとでの主体間関係の変化—三者間体制の事例を対象に
  • 第6章 TMRセンター体制における主体間関係の枠組み
  • 第7章 TMRセンター体制における酪農経営間の経済性格差の形成要因
  • 第8章 受委託マネジメント主体形成下における飼料作外部化の特質
  • 第9章 イギリスのコントラクター及びマシナリィリング体制の存立形態
  • 終章 機能外部化とグループ・ファーミング展開の論理

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ