書誌事項

お殿様は「今」

加藤明著

(歴史新書)

洋泉社, 2016.5

タイトル別名

お殿様は「今」 : 子孫だからこそ話せる知られざる歴史とドラマ

お殿様は今

タイトル読み

オトノサマ ワ イマ

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

注記

記述は第2刷(2016.7)による

参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

江戸時代には大名として存続し、明治には華族となり、その後の人生を歩んだ「お殿様」の子孫たち。旧家を守りながら、新しい時代を生きていく難しさとは…。平安時代の名家から乱世に名をなした戦国大名家の末裔、あるいは徳川将軍直系の子孫にいたるまで、天下の英傑たちの血脈は、平成の世に生き続いている。現代の「お殿様」が語るわが家のドラマ。

目次

  • 01 会津松平家 十四代当主・松平保久—いまだ市民とともに守り抜く「ならぬことはなりませぬ」の会津魂
  • 02 相馬家 三十三代当主・相馬和胤—菊花賞馬に「相馬野馬追」馬と切っても切れない家柄
  • 03 徳川宗家と徳川慶喜家 十八代当主・徳川恒孝 四代当主・徳川慶朝—世が世であれば将軍争い?徳川家に彩られた「血のドラマ」
  • 04 有馬家 十六代当主・有馬頼央—家柄を否定の父と肯定の息子の「葛藤」
  • 05 成瀬家 十二代当主長女・成瀬淳子—長く国宝の天守閣を個人で所有 いまは財団つくり女性城主
  • 06 林家 二十代当主・林忠昭—歴史に埋もれた幕末脱落大名 その魅力に憑りつかれた人々
  • 07 酒井家 十八代当主・酒井忠久—いまでも市民から親しまれる全国的に珍しい「毎日がお殿様」
  • 08 徳川御三家(尾張・水戸・紀州)—二十二代当主・徳川義崇 十五代当主・徳川斎正 十九代当主・徳川宜子—今も生きる、それぞれの「家風」
  • 09 真田家と井伊家 十四代当主・真田幸俊 十八代当主・井伊岳夫—代々受け継がれる「幸」と「直」同じ年齢の若き当主の共通点

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21704057
  • ISBN
    • 9784800309235
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ