灰とダイヤモンド : 三宅高校野球部、復興へのプレイボール

書誌事項

灰とダイヤモンド : 三宅高校野球部、復興へのプレイボール

平山讓著

(PHP文芸文庫, ひ5-2)

PHP研究所, 2016.5

タイトル別名

灰とダイヤモンド : 三宅高校野球部復興へのプレイボール / 平山讓著

タイトル読み

ハイ ト ダイヤモンド : ミヤケ コウコウ ヤキュウブ、 フッコウ エノ プレイ ボール

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内容説明・目次

内容説明

あの日、島は無人島と化した。—二〇〇〇年夏、三宅島の高校教師・山本政信と野球部員たちは、噴火によって家やグラウンドを失った。終りの見えない避難生活への不安、練習すらままならない環境、部員不足による大会出場断念、度重なる大敗。諦めの念が政信や部員たちの心をよぎる。しかし、それでも彼らは白球を追い続けた…。名もなき監督と選手の戦い、そして帰島までをつづった感涙のノンフィクション。

目次

  • 帰ってきた三宅高校ナイン
  • 最後の百本ノック
  • 井のなかの蛙なんかじゃない
  • 一勝懸命
  • 涙のロッカールーム
  • 火山の麓のグラウンド
  • 平成十二年七月十四日
  • 高度一万七千メートルの再噴火
  • 遠ざかる島
  • 新居は廃校〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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