核拡散防止の比較政治 : 核保有に至った国、断念した国
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書誌事項
核拡散防止の比較政治 : 核保有に至った国、断念した国
ミネルヴァ書房, 2016.7
- タイトル別名
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Comparative politics of nuclear non-proliferation : countries who went nuclear and who constrained ambitions
核拡散防止の比較政治 : 核保有に至った国断念した国
- タイトル読み
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カク カクサン ボウシ ノ ヒカク セイジ : カク ホユウ ニ イタッタ クニ、ダンネン シタ クニ
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注記
主要文献案内: p417-430
主要関連年表: p435-439
内容説明・目次
内容説明
「核のない世界」の実現に向けて何が必要なのか。本書では、国際社会の期待に背いて核を持った国々、核兵器開発を断念した国々、そして核開発問題が懸案となっている国々について、核開発決断の決定要因、核開発阻止への取り組み、そして核開発の影響を精査に分析する。なぜ国家が核兵器を持とうとするのか、それを阻止する有効な手段は何かを考える、初の包括的研究成果。
目次
- 第1部 核兵器の保有に至った国々(中国—歴史の転換点となった核拡散;イスラエル—最も不透明な核保有国;インド—「平和的核爆発」から核ドクトリンへ;パキスタン—二つの危険な核拡散)
- 第2部 核兵器の開発・保有を断念した国々(南アフリカ—アパルトヘイト国家からの脱却;イラク—武力行使による核開発阻止;リビア—テロ支援国家からの脱却;ウクライナ—ソ連解体の決算)
- 第3部 核問題が懸案となっている国々(北朝鮮—危機の連鎖;イラン—国際社会との共存は可能か)
- 結論 日本としての取り組み
「BOOKデータベース」 より