リスクを食べる : 食と科学の社会学 Eating risk : a critical sociology of food and science
著者
書誌事項
リスクを食べる : 食と科学の社会学 = Eating risk : a critical sociology of food and science
青弓社, 2016.7
- タイトル読み
-
リスク オ タベル : ショク ト カガク ノ シャカイガク
大学図書館所蔵 件 / 全171件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
健康食品、遺伝子組み換え食品、ヘルスケア産業、トクホ、マグロ水銀報道、水俣病、BSE、中国冷凍餃子、セシウム濃度…。「リスクコントロールをして正しい市民たれ」と私たちに迫る科学言説の問題性に切り込み、食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界と可能性を照らし出す。
目次
- 第1章 食とリスクのマトリクス
- 第2章 食べることと知識
- 第3章 市民とは誰か
- 第4章 テクノフーズの氾濫—科学を食べなさい
- 第5章 リスク“ディス”コミュニケーション—正しく食べなさい
- 第6章 永遠のゼロリスクと禁断のゼロリスク—正しく消費しなさい
「BOOKデータベース」 より