リスクを食べる : 食と科学の社会学 Eating risk : a critical sociology of food and science

書誌事項

リスクを食べる : 食と科学の社会学 = Eating risk : a critical sociology of food and science

柄本三代子著

青弓社, 2016.7

タイトル読み

リスク オ タベル : ショク ト カガク ノ シャカイガク

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内容説明・目次

内容説明

健康食品、遺伝子組み換え食品、ヘルスケア産業、トクホ、マグロ水銀報道、水俣病、BSE、中国冷凍餃子、セシウム濃度…。「リスクコントロールをして正しい市民たれ」と私たちに迫る科学言説の問題性に切り込み、食の安全・安心をめぐるリスクコミュニケーションの限界と可能性を照らし出す。

目次

  • 第1章 食とリスクのマトリクス
  • 第2章 食べることと知識
  • 第3章 市民とは誰か
  • 第4章 テクノフーズの氾濫—科学を食べなさい
  • 第5章 リスク“ディス”コミュニケーション—正しく食べなさい
  • 第6章 永遠のゼロリスクと禁断のゼロリスク—正しく消費しなさい

「BOOKデータベース」 より

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