流星ひとつ
著者
書誌事項
流星ひとつ
(新潮文庫, 10562,
新潮社, 2016.8
- タイトル読み
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リュウセイ ヒトツ
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注記
初版: 2013年10月新潮社刊
内容説明・目次
内容説明
何もなかった、あたしの頂上には何もなかった—。1979年、28歳で芸能界を去る決意をした歌姫・藤圭子に、沢木耕太郎がインタヴューを試みた。なぜ歌を捨てるのか。歌をやめて、どこへ向かおうというのか。近づいては離れ、離れては近づく二つの肉声。火の酒のように澄み、烈しく美しい魂は何を語ったのか。聞き手と語り手の「会話」だけで紡がれた、異形のノンフィクション。
目次
- 一杯目の火酒
- 二杯目の火酒
- 三杯目の火酒
- 四杯目の火酒
- 五杯目の火酒
- 六杯目の火酒
- 七杯目の火酒
- 最後の火酒
「BOOKデータベース」 より