平安時代記録語集成

書誌事項

平安時代記録語集成

峰岸明著

吉川弘文館, 2016.8

タイトル別名

平安時代記録語集成 : 附・記録語解義

タイトル読み

ヘイアン ジダイ キロクゴ シュウセイ

注記

下の標題紙に「 附・記録語解義」とあり

布装

内容説明・目次
巻冊次

上 ISBN 9784642014748

内容説明

平安時代の記録(日記)に使用されたことば「記録語」を集成した初めての書。小右記・御堂関白記・権記・兵範記など、11の日記の中から用例を蒐集。蒐集された約3万の語句を、使いやすい漢和辞典の方式により掲出。項目ごとに用例の所出箇所(記録名・年月日・刊本頁行)や引用文などを示す。膨大な用例を通覧することで、読者みずから語義を考え、既刊の辞典類の載録から洩れた語を見いだせる。これまで説かれてきた語義に修正を加え、語の使用例の年代を遡らせることが可能。下巻には記録語辞典原稿の一部、約2,000項目を「記録語解義」として附載。
巻冊次

下 ISBN 9784642014755

内容説明

半世紀以前より記録語辞典の編纂を志していた国語学の権威が遺した、平安時代の記録語約3万語の資料を集成。小右記・御堂関白記・権記など11点から蒐集し、所出箇所(年月日・刊本頁行)・用例を示す。また、記録語辞典原稿の一部約2,000項目を「記録語解義」として附載する。日本史・国語学・国文学、広く日本語に関心を有する読者必備の書。

「BOOKデータベース」 より

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