ウラジオストク : 日本人居留民の歴史1860〜1937年

書誌事項

ウラジオストク : 日本人居留民の歴史1860〜1937年

ゾーヤ・モルグン著 ; 藤本和貴夫訳

東京堂出版, 2016.8

タイトル別名

Японская мозаика Владивостока : 1860-1937 : картина жизни Владивостока на примере японской диаспоры

Японская мозаика Владивостока : 1860-1937

ウラジオストク : 日本人居留民の歴史 : 1860-1937年

タイトル読み

ウラジオストク : ニホンジン キョリュウミン ノ レキシ 1860-1937ネン

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注記

その他のタイトルは副標題紙裏による

ウラジオストクと日本関係年表: p324-327

写真出典一覧: p331-333

人名索引: p[335]-340

内容説明・目次

内容説明

当時の資料・写真・関係者の証言に基づくロシア極東の地に刻まれたもう一つの日本近代史。往時の人とモノの移動を物語る文献にして第一級の史料。街の歴史と、異国の地に暮らした日本人の生活史を辿る初の「ウラジオストク通史」

目次

  • 第1部 ウラジオストクへの最初の日本人の出現から日露戦争の終結まで(ここがウラジオストクの港となるであろう;瀬脇寿人のウラジオストク訪問;ウラジオストクを訪れた最初の日本人たち ほか)
  • 第2部 ポーツマス条約から日本の軍事干渉終了まで(1905〜1922年)のウラジオストク日本人居留民(ポーツマス講和条約締結からロシア革命まで(1905〜1917年)の日露関係;日本に対する極東諸権力の立場(1906〜1916年);スパイ熱 ほか)
  • 第3部 日ソ外交関係の樹立前後から1937年の全日本人引き揚げまでのウラジオストク日本人社会(ロシア内戦と干渉戦争の終結から日ソ間の外交関係樹立まで;横浜正金銀行とツァーリの金塊;初期の外交関係とウラジオストクにおける日本の存在(1925〜1929年) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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