唐代文人疾病攷
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唐代文人疾病攷
知泉書館, 2016.7
- タイトル読み
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トウダイ ブンジン シッペイコウ
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注記
初出一覧: p184
内容説明・目次
内容説明
中国唐代の6名の文人、白居易、杜甫、李商隠、柳宗元、温庭〓(いん)、蘇軾の詩詞に現れた医学関連用語を検討し、当時の医学的常識を踏まえて彼らの医学と養生に関する事跡から、どのような環境や習慣が文人たちの疾病や老化、死因になったかを明らかにする。本書は中国古典文学の疾病に関する貴重な報告である。
目次
- 1 白居易(楽天)疾病攷
- 2 白居易「風痺」攷
- 3 杜甫疾病攷
- 4 杜甫と白居易の病態比較—特に白居易の服石の検証
- 5 李商隠疾病攷
- 6 柳宗元疾病攷
- 7 温庭〓(いん)(飛卿)疾病攷
- 付録 蘇軾(東坡居士)を通して宋代の医学・養生を考える—古代の気候・疾病史を踏まえて『傷寒論』の校訂を考える
「BOOKデータベース」 より