ベル・エポックの音楽家たち : セザール・フランクから映画の音楽まで

書誌事項

ベル・エポックの音楽家たち : セザール・フランクから映画の音楽まで

フランソワ・ポルシル著 ; 安川智子訳

水声社, 2016.8

タイトル別名

La belle époque de la musique française 1871-1940

ベルエポックの音楽家たち : セザールフランクから映画の音楽まで

タイトル読み

ベル エポック ノ オンガクカ タチ : セザール フランク カラ エイガ ノ オンガク マデ

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注記

原著 (Fayard, 1999) の全訳

文献一覧: p497-500

年表: p515-531

索引あり

内容説明・目次

内容説明

1870年から1940年までのフランス第三共和政は、まさにラヴェルの時代。それはドビュッシーが道を拓き、サティが超然とし、「六人組」が跳ねっ返り、メシアンが深化させた、フランス音楽の“ベル・エポック”。しかし、さらに多くの才能が煌めいていた。フランク、シャブリエ、デュカス、ルーセル、ケックラン、ブーランジェ、ミヨー、ジョベール、ボードリエ…文学/美術/舞台/映画との交感に満ち溢れた、知られざる百花繚乱のフランス音楽を総覧する!

目次

  • 第1部 学級写真と学生証(フランク信仰;使徒行伝;フォーレクラス ほか)
  • 第2部 フランス人音楽家たちのあこがれと着想(スペインの魅力—東西南北1;ロシアびいき—東西南北2;ウィーン気質—東西南北3 ほか)
  • 第3部 時代の空気(象牙の塔の終焉;映写機、表と裏;「わが祖国とパリ…」)

「BOOKデータベース」 より

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