哲学の始原 : ソクラテスはほんとうは何を伝えたかったのか

書誌事項

哲学の始原 : ソクラテスはほんとうは何を伝えたかったのか

八木雄二著

春秋社, 2016.7

タイトル別名

哲学の始原 : ソクラテスはほんとうは何を伝えたかったのか

タイトル読み

テツガク ノ シゲン : ソクラテス ワ ホントウ ワ ナニ オ ツタエタカッタノカ

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注記

読書案内: p245-258

内容説明・目次

内容説明

哲学の祖ソクラテス。しかし彼ほど誤解されている思想家もいない。プラトンによってかえってわからなくなっている彼本来の思想を、その後の哲学の展開やキリスト教思想を参照しつつ丁寧に解き明かし、ソクラテスが説いた「無知の知」と「幸福」の真実に迫るユニークな哲学入門。

目次

  • 第1章 三種類の哲学—ソクラテス、プラトン、アリストテレス、エピクロス(哲学を学ぶために;予備的整理—三種の哲学 ほか)
  • 第2章 哲学と宗教(キリスト教の信仰;哲学と宗教 ほか)
  • 第3章 キリスト教神学の形成(自由意志と堕罪;罪の原因としての自由意志 ほか)
  • 第4章 信仰と徳、さらにその先へ(キリスト教信者の徳;日本人の徳と信仰 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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