葛の葉抄 : 只野真葛ものがたり
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葛の葉抄 : 只野真葛ものがたり
(文春文庫, [な-2-54])
文藝春秋, 2016.8
- タイトル読み
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クズ ノ ハ ショウ : タダノ マクズ モノガタリ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本1995年3月PHP研究所刊、一次文庫1996年12月PHP文庫
参考史料・参考文献: p359-360
内容説明・目次
内容説明
『赤蝦夷風説考』を上申した伊達藩藩医・工藤平助を父に持つあや子。最初の結婚は失敗し、その後、家の没落などの苦難を乗り越え、二度目の夫のもとで「書く」喜びに出会い、只野真葛を名乗る。封建社会の中、誰にも束縛されない自由闊達な文章、社会批判で滝沢馬琴も驚かせたその半生を生き生きと描いた歴史長篇。
「BOOKデータベース」 より