軍用機製造の戦後史 : 戦後空白期から先進技術実証機まで

書誌事項

軍用機製造の戦後史 : 戦後空白期から先進技術実証機まで

福永晶彦著

芙蓉書房出版, 2016.7

タイトル読み

グンヨウキ セイゾウ ノ センゴシ : センゴ クウハクキ カラ センシン ギジュツ ジッショウキ マデ

注記

参考文献・URL: p101-114

内容説明・目次

内容説明

戦後日本における軍用機の開発・製造はどのように行われてきたか?敗戦、占領政策により航空機産業は逆風下に置かれたがそのような状況下で企業はイノベーションをどう図ってきたか主要4社の事例を徹底分析。

目次

  • 第1章 現代の軍用機と我が国における軍用機開発・生産の現状と問題点(現代の軍用機の技術;我が国軍用機製造産業の現状と問題;現在の我が国の軍用機開発・生産体制 ほか)
  • 第2章 戦後空白期からの復活—軍用機技術の流れと軍用機国産化への挑戦(空白の7年間の前後の軍事動向と航空機技術;航空再開までの主要企業の経緯と主要軍用機製造企業の開発・生産の本格化;ジェット練習機T‐1の開発 ほか)
  • 第3章 「逆風」の下での革新—昭和40年代以降の軍用機開発と軍用機製造企業(3次防以降の我が国の防衛政策と我が国における軍用機開発・生産;P‐2J後継哨戒機GK520の開発とその中止;F‐4戦闘機のライセンス生産 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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