将棋観戦記コレクション
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将棋観戦記コレクション
(ちくま文庫, [こ46-3])
筑摩書房, 2016.8
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ショウギ カンセンキ コレクション
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内容説明・目次
内容説明
将棋の鑑賞はただ指し手を鑑賞することに尽きるものではない。指し手へと至るまでの膨大な読み筋、闘いの機微、棋士の個性的なエピソード、対局をめぐるゴシップや舞台設定など、棋譜を取り巻くあれこれが、対局を最も間近で見た観戦記者たちによって記されるとき、それは一個の文学作品ともなりえる。日本将棋史上に残る闘いが練達の筆で甦る。文庫オリジナルアンソロジー。
目次
- 天才羽生、華やかに巣立つ
- 羽生、王道を突き進む
- 善悪評論に及ばず
- 二人に見える風景
- ズレていた認識
- 名棋譜はエピソード付きで残せ
- 勝負の呼吸
- 名人戦を終わって—敗軍の将、兵を語る
- 臨時三人懸り戦
- 三十年来の好敵手〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より