民意と政治の断絶はなぜ起きた : 官僚支配の民主主義

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民意と政治の断絶はなぜ起きた : 官僚支配の民主主義

塩原俊彦著

(ポプラ新書, 098)

ポプラ社, 2016.7

タイトル読み

ミンイ ト セイジ ノ ダンゼツ ワ ナゼ オキタ : カンリョウ シハイ ノ ミンシュ シュギ

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注記

主な参考文献: p204-205

内容説明・目次

内容説明

なぜ、私たちの声は届かないのか。なぜ、政治とカネの問題はなくならないのか。「ロビイスト」と「請願権」。これまで語られてこなかった切り口から、日本の民主主義の構造上の問題点、「二重の遅れ」を指摘する。権力の腐敗と民意伝達をめぐる壮絶な過去、そして新たな潮流を、歴史と各国の制度比較から読み解き、民主主義の原点と限界を暴く、衝撃の一冊が誕生!

目次

  • 序章 民意の伝達をめぐる潮流
  • 第1章 米国のロビイストとその規制
  • 第2章 世界中に広がるロビイスト規制
  • 第3章 日本のロビイスト事情
  • 第4章 電子請願への道
  • 第5章 「ウェブ2.0」に対応する「ガバメント2.0」へ
  • 終章 「おかみ」意識から「正しい民意」へ

「BOOKデータベース」 より

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