ライオンはとてつもなく不味い
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ライオンはとてつもなく不味い
(集英社新書, ヴィジュアル版 ; 041V)
集英社, 2016.8
- タイトル読み
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ライオン ワ トテツモナク マズイ
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内容説明・目次
内容説明
あらゆる関係が「弱肉強食」で決まるアフリカの原野。弱ったものは瞬く間に被食の対象となる彼の地で、ライオンなどの大型肉食獣は衰えと共に最期を迎えることも多いという…。その理由は「とてつもなく不味い」から。赤茶色の乾いた大地、縦横無尽に駆ける野生動物、そしてそこに身を投じる人間…。そこでは、生きることのすべてがサバイバルだ。大自然を貫く「生」の本質とは?ひとつひとつの瞬間を、幼少期より人生の多くをアフリカで過ごした異色の経歴を持つ写真家が、貴重な写真と文章で綴る。
目次
- 1 アフリカについて(アフリカ大陸の大きさ;フィールドに辿り着くまで ほか)
- 2 動物たちは日々、生き残りを懸けている(カラハリ砂漠でチーターの狩りを撮る;ジャッカルを捕らえたチーター ほか)
- 3 フィールドでのサバイバル術(野生動物の恐怖;「邦人男性、アフリカでカバに襲われ死亡」 ほか)
- 4 アフリカに命の輝きを求めて(少年時代 西アフリカでの原体験;ワガドゥグの我が家 ほか)
- 5 南部アフリカに見る人間と自然との関係(アフリカの自然保護と植民地支配の残影;ヒンバ族との出会い 自然の中の人々VS開発・発展 ほか)
「BOOKデータベース」 より