ライオンはとてつもなく不味い

Bibliographic Information

ライオンはとてつもなく不味い

山形豪著

(集英社新書, ヴィジュアル版 ; 041V)

集英社, 2016.8

Title Transcription

ライオン ワ トテツモナク マズイ

Available at  / 53 libraries

Description and Table of Contents

Description

あらゆる関係が「弱肉強食」で決まるアフリカの原野。弱ったものは瞬く間に被食の対象となる彼の地で、ライオンなどの大型肉食獣は衰えと共に最期を迎えることも多いという…。その理由は「とてつもなく不味い」から。赤茶色の乾いた大地、縦横無尽に駆ける野生動物、そしてそこに身を投じる人間…。そこでは、生きることのすべてがサバイバルだ。大自然を貫く「生」の本質とは?ひとつひとつの瞬間を、幼少期より人生の多くをアフリカで過ごした異色の経歴を持つ写真家が、貴重な写真と文章で綴る。

Table of Contents

  • 1 アフリカについて(アフリカ大陸の大きさ;フィールドに辿り着くまで ほか)
  • 2 動物たちは日々、生き残りを懸けている(カラハリ砂漠でチーターの狩りを撮る;ジャッカルを捕らえたチーター ほか)
  • 3 フィールドでのサバイバル術(野生動物の恐怖;「邦人男性、アフリカでカバに襲われ死亡」 ほか)
  • 4 アフリカに命の輝きを求めて(少年時代 西アフリカでの原体験;ワガドゥグの我が家 ほか)
  • 5 南部アフリカに見る人間と自然との関係(アフリカの自然保護と植民地支配の残影;ヒンバ族との出会い 自然の中の人々VS開発・発展 ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB21849956
  • ISBN
    • 9784087208474
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    198p
  • Size
    18cm
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top