根源乃手 ; 根源乃 (亡露ノ) 手、……

書誌事項

根源乃手 ; 根源乃 (亡露ノ) 手、……

吉増剛造著

響文社, 2016.7

タイトル別名

根源乃亡露ノ手

タイトル読み

コンゲン ノ テ ; コンゲン ノ(ボーロ ノ)テ、……

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注記

折り込みページあり

著者肖像: p225

内容説明・目次

内容説明

吉増剛造が吉本隆明の原稿に初めて触れて約50年。その触手で『根源乃手』と『根源乃(亡露ノ)手、…』を記し、ようやく「来るべき」書物が誕生した。それぞれ独立した書物でありながら、無意識に潜むコトバを言葉の連環として意識化させた長篇詩は“生”そのものである。

目次

  • 序詩「根源乃手」緒、「根源乃咽喉」等いひかへてもよかったのかも、知れなかった、…
  • 根源乃手
  • モノローグ—太古の血の行が立ち上がってくる
  • 視えざる血行のごとくある「日時計」
  • 吉本隆明氏一周忌—「暗あい空」
  • 吉本隆明『日時計篇』原稿を読む—日本近代文学館「夏の文学教室」
  • 吉本隆明氏二周忌—「海ノ手」
  • 喪—Mars´eille
  • (八六・九・六、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロと旅しつつ—そう、息吹きの近さ、そのかぜだ)
  • 影の縁にある光 全詩集をめぐって 吉増剛造×宇野邦一
  • 根源乃手(亡露ノ)、…根源乃(亡露ノ)手、…

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21856441
  • ISBN
    • 9784877991197
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    札幌
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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