台湾企業の発展戦略 : ケーススタディと勝利の方程式

Bibliographic Information

台湾企業の発展戦略 : ケーススタディと勝利の方程式

朝元照雄著

勁草書房, 2016.7

Title Transcription

タイワン キギョウ ノ ハッテン センリャク : ケース スタディ ト ショウリ ノ ホウテイシキ

Available at  / 109 libraries

Note

はしがきに「前著『台湾の経済発展 : キャッチアップ型ハイテク産業の形成過程』(勁草書房, 2011年) および『台湾の企業戦略 : 経済発展の担い手と多国籍化への道』(勁草書房, 2014年) に続くものである」とあり

Description and Table of Contents

Description

台湾企業はいかにして世界に伍する企業に発展していったか。中華電信、国泰FH、ジャイアント、エイサー、HTCの各企業の発展戦略を通じて、勝利の方程式を探求する。

Table of Contents

  • 第1章 中華電信(CHT)—公営事業民営化の変遷過程(通信事業の沿革;中華電信の発展;民営化後の企業戦略)
  • 第2章 キャッセイ・フィナンシャル・ホールディングス(国泰金融控股)—世華聯合商業銀行と第七商業銀行のM&Aによる勢力の拡大(銀行の設立緩和後の発展と合併;台湾のFHの現状;国泰FHの展開;世華聨合商業銀行と第七商業銀行の合併の動機;国泰FHの海外進出)
  • 第3章 ジャイアント(巨大機械工業)—ツール・ド・フランスの賛助によるユーザー・イノベーション戦略とコア・ケイパビリティの追求(自転車産業の発展;ジャイアントの沿革;ジャイアントの企業戦略;ジャイアントの製品開発;戦略的同盟A‐Team)
  • 第4章 エイサー(宏碁)—ゲートウェイ、パッカード・ベルなどの買収による多ブランド戦略の選択(エイサーの沿革;組織の改組;ブランド戦略)
  • 第5章 宏達国際電子(HTC)—自社ブランド構築へのプロセス(HTCの沿革;HTCの企業戦略;企業組織と財務分析;王雪紅の企業家への道)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB21859279
  • ISBN
    • 9784326504275
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 247p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top