台湾企業の発展戦略 : ケーススタディと勝利の方程式
Author(s)
Bibliographic Information
台湾企業の発展戦略 : ケーススタディと勝利の方程式
勁草書房, 2016.7
- Title Transcription
-
タイワン キギョウ ノ ハッテン センリャク : ケース スタディ ト ショウリ ノ ホウテイシキ
Available at / 109 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
335.222/A86110074132
-
Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
AECH||658||T31902270
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
はしがきに「前著『台湾の経済発展 : キャッチアップ型ハイテク産業の形成過程』(勁草書房, 2011年) および『台湾の企業戦略 : 経済発展の担い手と多国籍化への道』(勁草書房, 2014年) に続くものである」とあり
Description and Table of Contents
Description
台湾企業はいかにして世界に伍する企業に発展していったか。中華電信、国泰FH、ジャイアント、エイサー、HTCの各企業の発展戦略を通じて、勝利の方程式を探求する。
Table of Contents
- 第1章 中華電信(CHT)—公営事業民営化の変遷過程(通信事業の沿革;中華電信の発展;民営化後の企業戦略)
- 第2章 キャッセイ・フィナンシャル・ホールディングス(国泰金融控股)—世華聯合商業銀行と第七商業銀行のM&Aによる勢力の拡大(銀行の設立緩和後の発展と合併;台湾のFHの現状;国泰FHの展開;世華聨合商業銀行と第七商業銀行の合併の動機;国泰FHの海外進出)
- 第3章 ジャイアント(巨大機械工業)—ツール・ド・フランスの賛助によるユーザー・イノベーション戦略とコア・ケイパビリティの追求(自転車産業の発展;ジャイアントの沿革;ジャイアントの企業戦略;ジャイアントの製品開発;戦略的同盟A‐Team)
- 第4章 エイサー(宏碁)—ゲートウェイ、パッカード・ベルなどの買収による多ブランド戦略の選択(エイサーの沿革;組織の改組;ブランド戦略)
- 第5章 宏達国際電子(HTC)—自社ブランド構築へのプロセス(HTCの沿革;HTCの企業戦略;企業組織と財務分析;王雪紅の企業家への道)
by "BOOK database"