渡邉洪基 : 衆智を集むるを第一とす
著者
書誌事項
渡邉洪基 : 衆智を集むるを第一とす
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2016.8
- タイトル別名
-
渡邉洪基 : 衆智を集むるを第一とす
- タイトル読み
-
ワタナベ ヒロモト : シュウチ オ アツムル オ ダイイチ ト ス
大学図書館所蔵 全195件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p305-321
渡邉洪基略年譜: p329-338
内容説明・目次
内容説明
渡邉洪基(一八四八〜一九〇一)明治期の官僚、政治家。帝国大学(今日の東京大学)の初代総長であり、民権運動に対する政府の弾圧策として悪名高い「集会条例」の起草者。その一方で、国家学会や統計協会など多くの学会や組織の立ち上げに関わり、「三十六会長」と言われる。本書では、日本の近代化を支える「知」のあり方を追求した明治国家の造形者のひとりとして、渡邉に新たな光を当てる。
目次
- 第1章 幕末の思想形成
- 第2章 維新官僚への転身
- 第3章 欧州への赴任—societyの発見
- 第4章 萬年会、統計協会、東京地学協会—societyの移植
- 第5章 新たな「治国平天下」の学を求めて
- 第6章 帝国大学初代総長
- 第7章 国家学会の創設
- 第8章 晩年—媒介者の最期
「BOOKデータベース」 より