かえりみる日本近代史とその負の遺産 : 原爆を体験した戦中派からの「遺言」
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書誌事項
かえりみる日本近代史とその負の遺産 : 原爆を体験した戦中派からの「遺言」
寿郎社, 2015.7
改訂版
- タイトル別名
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Scrutinize modern Japanese history and its bitter legacy : "the last word" from a man of the wartime generation who has suffered from atomic bomb disease
- タイトル読み
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カエリミル ニホン キンダイシ ト ソノ フ ノ イサン : ゲンバク オ タイケン シタ センチュウハ カラノ ユイゴン
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注記
参考文献: p294-295
付: 近代・現代対照年表(1枚)
内容説明・目次
内容説明
明治以来、アジア・太平洋戦争敗北にいたるまでの“帝国主義”が生み出した“負の遺産”を清算しないかぎり隣国との和解はできるはずがない。歴史の新たな視角を得るための“近代・現代対照年表”付。
目次
- 1 私の戦争体験—広島での被爆(旧制広島高校に入学するまで;広島での被爆と終戦;私の放射能障害と大学進学)
- 2 かえりみる日本近代史—明治維新からアジア・太平洋戦争敗北にいたるまで(明治期;大正期;昭和期)
- 3 日本近代史の負の遺産とその清算・克服(明治維新からアジア・太平洋戦争敗北にいたる時代についての歴史観;日本近代史の負の遺産の清算・克服;ドイツにおける負の遺産の克服;日本の歴史認識の浅薄さと負の遺産の清算・克服の未達成)
「BOOKデータベース」 より